先日のミニマフラーにお花のコサージュを添えてみました。
マフラーに使用した毛糸は太めなので、お花が大きくなりすぎます。
そこで、例の1冊まるごと編みで余った毛糸(各色1玉ずつ多数あり)を使用しました。
着用イメージはこんな感じ・・・↓
紫の色合いがなかなかうまく撮れません(/_;)
先週の金曜日、父の循環器内科受診に付き添ったのですが、
父はいつものように「調子はよいです」としか言わないので、
前夜、父が「息苦しい」と騒いでいたことを主治医に告げ口しました
その結果・・・
睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれないので、入院して検査してみましょう
ということになりまして、火曜日、急遽、母をデイに預けて、父の検査入院に付き添いました。
父が受ける検査は、終夜睡眠ポリグラフィー(PSG)で、
体に様々なセンサーを付けて、眠っている間の睡眠と呼吸の状態を調べます。
全身スパゲティ状態は少し煩わしいかもしれませんが、個室でおとなしく寝ていれば良いだけの楽な検査です(笑)
イメージとして、検査の説明パンフレットの図をご参照ください。
こちらもパンフレットの写真から・・・(父の写真ではありません)
実際にどんなセンサーなどを付けるのかというと・・・
- いびき音をとるマイク
- 体位センサー
- 心電図
- 脳波
- 眼球運動
- 顎の筋電図
- 気流センサー
- 胸部/腹部センサー
- 動脈血酸素飽和度
- 脚部センサー(医師の判断で付けないこともあり)
センサーを取り付けた後にトイレに行きたくなったら、尿瓶で取ってもらうことになっていましたが、日頃の父の行動から推測すると・・・
忘れちゃうんだろうなぁ・・・
メモ用紙に「トイレに行きたくなったら、ナースコールを押してね」と書いておきましたが、
見ても無視しちゃうだろうなぁ・・・(笑)
しかし、母がデイから16時半から17時までの間に帰ってくるので、後ろ髪を引かれる思いで、父を置いて帰宅しました。
翌朝、母の脳外科受診に付き添っていたら(同じ病院です)病棟の担当看護師さんから携帯に電話が・・・
「昨夜は検査できませんでした」
あれだけの数のセンサーなどを、検査技師さんが1時間かけて取り付けてくれたのですが、
「1時間後には、自分で全部はずしていました」
あぁ、やっぱり(笑)
やると思いました(^^;☆\(--;)
しかも、夜中にナースコールで看護師さんを呼びつけ、
父「わけがわからん」
と、曰ったそうでございます
「毎晩その調子なのよぉ」と言うと、看護師さんがとても心配してくれました(笑)
若い主治医も「ごめんなさい、検査できませんでした」と平謝り
主治医「まぁ、この様子なら、検査でSASとわかっても、CPAP療法(注1) は無理ですね」
(心の声)もともと無理だと思ってましたよ、私はね(^^;
でも、マウスピースを装着するくらいならなんとかなるかなと思っていたのですが、人間、なるようにしかならないので、別にショックだとも何とも思わない私は冷たすぎるのかも
お支払いは、1泊で16000円弱(個室料含む)
いろいろな意味で、実にお高いホテル代でございました(笑)
(注1)CPAP療法:睡眠中に、鼻から専用のマスクを通じて、気道に空気を送り込み気道を広げておく療法。
いつも応援ありがとうございます!