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Channel: につきの一張一弛
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父の検査入院顛末記

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先日のミニマフラーにお花のコサージュを添えてみました。

Muffler_p004

マフラーに使用した毛糸は太めなので、お花が大きくなりすぎます。
そこで、例の1冊まるごと編みで余った毛糸(各色1玉ずつ多数ありsweat01)を使用しました。

Muffler_p006

着用イメージはこんな感じ・・・↓

Muffler_p005

紫の色合いがなかなかうまく撮れません(/_;)

Line1302_2

先週の金曜日、父の循環器内科受診に付き添ったのですが、

父はいつものように「調子はよいです」としか言わないので、

前夜、父が「息苦しい」と騒いでいたことを主治医に告げ口しましたcoldsweats01

その結果・・・

睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれないので、入院して検査してみましょう

ということになりまして、火曜日、急遽、母をデイに預けて、父の検査入院に付き添いました。

父が受ける検査は、終夜睡眠ポリグラフィー(PSG)で、
体に様々なセンサーを付けて、眠っている間の睡眠と呼吸の状態を調べます。

全身スパゲティ状態は少し煩わしいかもしれませんが、個室でおとなしく寝ていれば良いだけの楽な検査です(笑)

イメージとして、検査の説明パンフレットの図をご参照ください。

Psg_001

こちらもパンフレットの写真から・・・(父の写真ではありません)

Psg_002

実際にどんなセンサーなどを付けるのかというと・・・

  1. いびき音をとるマイク
  2. 体位センサー
  3. 心電図
  4. 脳波
  5. 眼球運動
  6. 顎の筋電図
  7. 気流センサー
  8. 胸部/腹部センサー
  9. 動脈血酸素飽和度
  10. 脚部センサー(医師の判断で付けないこともあり)

センサーを取り付けた後にトイレに行きたくなったら、尿瓶で取ってもらうことになっていましたが、日頃の父の行動から推測すると・・・

忘れちゃうんだろうなぁ・・・despair

メモ用紙に「トイレに行きたくなったら、ナースコールを押してね」と書いておきましたが、

見ても無視しちゃうだろうなぁ・・・despair(笑)

しかし、母がデイから16時半から17時までの間に帰ってくるので、後ろ髪を引かれる思いで、父を置いて帰宅しました。

翌朝、母の脳外科受診に付き添っていたら(同じ病院です)病棟の担当看護師さんから携帯に電話が・・・

「昨夜は検査できませんでした」shock

あれだけの数のセンサーなどを、検査技師さんが1時間かけて取り付けてくれたのですが、

「1時間後には、自分で全部はずしていました」punch

あぁ、やっぱり(笑)

やると思いました(^^;☆\(--;)

しかも、夜中にナースコールで看護師さんを呼びつけ、

父「わけがわからん」

と、曰ったそうでございますcoldsweats01

「毎晩その調子なのよぉ」と言うと、看護師さんがとても心配してくれました(笑)

若い主治医も「ごめんなさい、検査できませんでした」と平謝りcoldsweats01

主治医「まぁ、この様子なら、検査でSASとわかっても、CPAP療法(注1) は無理ですね」

(心の声)もともと無理だと思ってましたよ、私はね(^^;

でも、マウスピースを装着するくらいならなんとかなるかなと思っていたのですが、人間、なるようにしかならないので、別にショックだとも何とも思わない私は冷たすぎるのかもsweat01

お支払いは、1泊で16000円弱(個室料含む)

いろいろな意味で、実にお高いホテル代でございました(笑)

(注1)CPAP療法:睡眠中に、鼻から専用のマスクを通じて、気道に空気を送り込み気道を広げておく療法。

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